POLA(ポーラ) B.A プロテクター レビュー

「たかが日焼け止めごとき・・・」

世間ではきっと往々にしてそんな扱いを
受けがちなUV(日焼け止め)アイテム。

最近ではトーンアップ系などの白映え肌見せだとか、
美肌見せなど、とにかくあたかもそのように「見せる」
類いの商品がちまたでは人気の様子。

そんな中、今、もっとも研究開発において
国内メーカーで予算をもってると噂のPOLA(ポーラ)が
今から約4年前の2015年に発売したのが、
1本1万円超えの超高級UVアイテム【B.Aプロテクター】。

デパートのPOLAカウンターを通り過ぎるたび、
黒光りした漸進的でシンプル&クールなB.Aシリーズの
あのパッケージが目に止まる人はきっと少なくないはず。

ポーラ社製品の品質がメイクのプロや美容家などの
専門家はもちろん、SNSやYouTubeなどで活動している
コスメレビュアーの間でも高く評価されているのは、

ちょっとコスメをかじった人間なら趣味や
日常の楽しみの範囲であっても一度は耳にしたことが
ある事実だと思う。

B.Aシリーズがどんなに評価が高くても、
果たして「日焼け止め」と銘打ったこの商品に
どれだけの一般ユーザが振り向くだろうか?




私も含め、正直なところ、日焼け止めとイメージしている限り、
残念ながらこの商品の真の凄みを思い知ることは
一生ないかもしれない。いや、恐らくないだろう。

そもそも「B.A」シリーズはポーラ社の
最高峰エイジングケアラインとして開発された。

そこに追加される形でこのプロテクターが
ラインナップされたことの意味を考えてみたい。

本来エイジングケアが「今日まで」と「今」に
着眼したケアであるのに対し、

B.Aプロテクターは日中のエイジングケア要素を押さえつつ、
同時に【紫外線】のみならず【近紫外線】などによって
数十年に渡り直面していく肌ダメージを盤石な機能で回避していく。




つまりこれは、
私たち女性の「未来の肌」への投資なのだ。

女にとって「肌が美しくある」ことは
”理屈抜きの幸福感”に直結すると思う。

もちろんそれを紡ぎ出す手段は
スキンケアだけではなく、食事や睡眠、ストレスなどの
日ごろの生活習慣なども大いに影響はする。

しかしながら、現代女性の多くが日々無意識的に抱える
「トラブルの元」から大切な素肌を守り、ケアしていくことが
より大きな未来の喜びへとつながる布石になることを

このコスメは語ってくれてるように感じている。

そして、もう一つ。

このコスメで特筆すべきは、何よりも「香り」の良さ。
これはもう化粧品の香りという範疇にはおさまらない。

香水フェチの私がそう思うくらい、
大人の女だけが纏うことゆるされるような高貴で上質な香り。

いつまでも自分でかいでたいと思うほど、
凛とした、それでいてどこか官能的で、

変化や進化の著しく速い現代を逞しく・さらりと生き抜く
女性が生まれつきもっている”強さ”や”潔さ”を感じる、
「スマートさ」もを帯びた香り。

なんて素敵なんだろう。




仮に美容クリームやUVカットなどの高い機能性を
完全に無視したとしても、愛用したいと思う香り。

それだけも十分に、価格以上の価値があると思う。

モノと情報が溢れ過ぎているこの時代に、
何を選ぶかがその人の価値さえも決める気がする。

ただ流されるだけではなく、
そこに確固とした「意志」と「意図」をもち、
モノを選んでいくこと。

それは生き方を選ぶこと。

結局、誰が何を選んだって別にかまわない。
だけど、そこに確固とした「意志」と「意図」はあるか?

私は「意志」と「意図」をもって
今、このコスメを選ぶ。