OPERA(オペラ) SHEER LIP COLOR10 BURGUNDY レビュー

当初、このリップはノーマークでした。

バーガンディという色は「大人っぽさ」だとか
「セクシー」というイメージが先行して、
その印象が強くなり過ぎると思っていたから。

だからもちろん、リリースしてすぐに
このシアーリップカラーシリーズのカラーも
全色チェックはしていたけれど、

「はなからこの手の色はスルー」という
私の固定概念があったように思います。




時間経過とともに見た目の発色
つけたての瞬間の発色とはまた別の色に
変わっていくリップティントシリーズと違って、

見たままの色がずっと続く
他にこれ以上はないと思うほどの
透明感とやわらかいツヤ感が魅力の
シアーリップカラーシリーズのリップ。

今回のリニューアルでは以前からの
スッキリとしたスリムなフォルムはそのままに、

リップティントと共通のマット質感で
エレガントゴージャスなパッケージへと
大きな変貌をとげました。

リップティントシリーズと違い
若干カジュアルさが目立った以前のビジュアルから
大人女子が使っても十分に心ときめく品格と
高級感あふれるアイテムになったと思います。

そんなシアーリップカラーシリーズは
今回01ピュアレッド1色をのぞいて全面的に
カラーリニューアル。

どんなカラーが登場するのか個人的にも
かなり楽しみにしていました。

オペラの場合、基本的にどの色を選んでも
すべて捨て色はないと思うほど
その色みの素晴らしさは大前提なのですが、

私の個人的な所感として今回、
シアーリップシリーズの新色はパッと見で
思わず目を奪われるものはなかった印象でした。




バーガンディカラーは実は
リップティントシリーズにも定番新色として
追加されています。

目を惹く色ではありますが、
やはりティントという特性から考えても
かなり暗く深みの強い発色になるのでは?

という想像もあってチェック段階から
ピックアップ候補には入っていませんでした。

そもそも【くすみ系】の色というのは
大人女子にはなかなか手強いカラーで
どうしても老け見え感を助長する嫌いが拭えません。

けれども一方で
”大人だからこそ”纏える絶妙な色気、というのが
分かりやすく可愛いピンクやベージュ、コーラルのような色
ではないタイプのカラーで表現できたら、すごく素敵だろうな。
そんなふうに最近、思い始めていました。




前々回の記事でピックアップした
ヴィセリシェの新色04(ベリーレッド系)も
まさに私のそのイメージに近いリップ。

正直、もうすでに購入するつもりでいました。
(実際それくらい素敵なリップだとは思います。)

リップティント08バーガンディが予想どおり
時間が経つと暗みと深みが強過ぎた、
という他のどなたかの感想をたまたま目にして

ふとシアーリップシリーズのバーガンディの
存在を思い出し、シリーズの製品特性を考えると
もう一度俯瞰で見てみる必要があるかも・・・。

そう思ってふたたび売り場へと足を運びました。

初回は102のテストもあり
色が濃くつくバーガンディは唇にはどうしても
つけたくなかったし、つけられなかったので、
二回目の時はしっかり唇でテスト。

その瞬間、自分の先入観が心底情けなくなるほど
調和のとれた大人の甘さと色っぽさに心奪われました。

”バーガンディ色を買うならこれだ!”

と。

申し訳ないけれど、ヴィセリシェ04は
その時点でどこかへ飛んでしまいましたね。笑

決定的な差は、ツヤだと思います。
しかもただのツヤじゃない。【圧倒的な】ツヤ。

オペラがすごいのはそのなんともいえない
”じゅわっ”としたツヤ感。

それまでのツヤ系リップやグロスもたしかに
ツヤ感はあったけど、同時にベタつきもセットで、
けっしてつけ心地がよいものではなかった。

でも、オペラの登場はそういう既成概念を
根底から覆したと思います。




シアーリップカラーシリーズは極端にやわらかい。
とても繊細なテクスチュア。

取扱い上の良し悪しは当然あるけれども、
この極端なやわらかさゆえに出せる唯一無二のツヤ感と
時間が経ってもティントのように色変化しない
絶妙な発色のバーガンディリップ♡

私が求めていた大人色のモテリップとは
まさにこれのことだと思う、珠玉の1本です。

少し個性のある色なので、
その他のポイントメイクはもちろんのこと
ファッションコーディネイトやヘアスタイリングも含め
トータルバランスは演出を意識をしたいところ。

私自身これまで経験のない色ということもあって
ほかのアイテムも新しいものを探してみたり、

自分なりのこの色の完成形を追求するために
また新たな挑戦のきっかけをもらった気がしています。

この発色、透明感とツヤ感、最強です♡