A’pieu(アピュー/アピュ/オピュー/オピュ)のリキッドチーク「ジューシーパンウォーターブラッシャーを購入してみました。想像以上に可愛かったのでレビューしていきます♡
爆売れ韓国リップティントと同シリーズのリキッドチーク
ジューシーパンシリーズというと、元HKT48の指原莉乃さんが紹介して爆売れしたリップティントが有名ですが、今回ご紹介するのはこのシリーズのリキッドチーク「ウォーターブラッシャー」。

たまたま韓国コスメのサイトで見ていてすごく安くなっていたのもあるんですが、見ていてとてもカラーが可愛いな♡と思いまして。

リキッドチークってどのブランドにでも必ずラインナップされてるアイテムではないですが、私はかなり好きなアイテムで、これを取寄せる前からアディクションやマジョリカマジョルカなど、いくつか愛用品があるんです。
このアピューのウォーターブラッシャーはこれまで使った中でも総合的に見てとてもオススメしたい優秀チークだと思いました◎
私が気に入ったポイント、実際につけてみた画像などシェアしていきますね。
絶妙な色の可愛さ&水っぽ透け感に悶絶♡
ウォーターブラッシャーはけっこう色展開があるんですが、今回私がチョイスしたのは5色。
・BE01
・CR02
・VL03
・PK02
・PK03
正直、届いて開けて見ただけでも、色みが想像以上に可愛かったのと、
実際につけてみたら、それ以上に可愛かった♡
自分で言うのもなんですけど、あんまりこんなにグッとくるプチプラポイントメイクって国内外問わずないんですが、どれもこれもつけてみて可愛いので、ムダに他の色まで試してみたくなってます。笑
チークは私、ポイントメイクの中ではアイメイクジャンルよりも実は好きでして、パウダー・クリーム・リキッド、どれもそれぞれに好きで日々使い分けて楽しむんですが、
リキッドチークって圧倒的に生感があって肌なじみが良いので、大人女子にはとてもオススメなチークなんです◎
もともとはYSLのベビードールキッス&ブラッシュをカウンターで見て、断然ほしくなって(結局まだ買ってないけど^^;)、他のブランドのものも調べ始めたのが入口。

このYSLのは現在はずいぶん色が廃盤になってしまってますが、デフォルトの設定がチーク&リップで、大人女子のお出かけコスメにはとてもオススメなアイテム◎
普段使いはプチプラでイイけど、ここぞというシーンではやっぱりこういう素敵なデパコスをクレバーに使いこなしたいもの♡
でもそうじゃない日常の中でもやっぱり可愛いくて優秀なコスメがいいに決まっているので、その点でいうとアピューのジューシーパンウォーターブラッシャーはその条件で総合優勝じゃないかなと思います。
色みの絶妙な可愛さに加えて、私がいいなと思っているのが、商品名にはあるとおり「ウォーター」感。
とにかく”みずみずしい透け感”が最大の特徴なんです。
これまで実際に購入して愛用しているアディクションやマジョリカマジョルカも、もちろんイイのはイイし、とくにアディクションのチークポリッシュ09(センシュアリー)なんかは大人の洒落色で素敵なんだけども
ウォーターブラッシャーみたいな透明感はどれにもないんですよね。YSLですら。
実をいうと、ちなみにこれと同じタイミングでペリペラのリキッドチークも2色取寄せたんですが、私は圧倒的にアピューを推します☆
今回の5色がどれもこんなに可愛いところから察するに、捨て色がないんじゃないかと予想しています。
まだ買ってないタイプの色がいくつかあるので、あと1〜2色くらいは取寄せておきたいですね♪

色比較(ブラシでつけた状態と指で塗り広げた状態)
コスメの色みって公式サイトや雑誌に上がっている画像では参考にならないことがほとんどです。
それはキレイに写真を撮るために撮影スタジオでガンガンに照明を入れて光で飛ばしまくっているので、けっこう発色が強い色や濃いめのメイクでもナチュラルに見えてしまうからですね。
私のブログでは基本そういう光は入れないのがデフォルトなのと、色みについては目視に近い状態にあえて補整することもあるので、
この写真をある程度、ウォーターブラッシャーの色みと発色の参考にしてもらえたらと思います。


見てもらえると一目瞭然ですが、モノ自体がけっこうハッキリした色みのものもそうでないものも、案外発色はひかえめ。
私はふだんあまり派手めカラーのチークはそんなに好きじゃないので、CR02とPK02は実際につける前は
ちょっと色濃かったかな?
と一瞬思ったんですが、見た目ほど強く発色せず、それ以上に「水の透けツヤ感」がとても可愛いので、いつもならむしろ避けがちなパキッとした色感のもののほうがこのチークに関しては気に入ってます。
他の色もぜんぶ可愛いのは可愛いんですが、PK02・CR02は中でも私自身とてもお気に入りなオススメカラーです。


番外編:チークだけどリップとして使ってみる
このアイテムはチーク専用なので基本的にはチークとして使うのが王道なんですが、
実際に使ってみて色みがとても可愛く、みずみずしさと透明感もあるので、リップとして使ってみたらどうだろう?と思って試してみました。
結論からいうと、アリです。
唇につけると不思議とツヤ感は少し抑えられてどちらかというとマットな質感寄りになるんですが、発色がとてもナチュラルでほわんとしたシフォンっぽい質感の唇に仕上がるので、それがまた可愛い。
韓国リップはティントタイプが多いので、どうしても時間経過で色変化して赤みが立ってきたりするけど、これだと色変化もないのがいいなと思います。
ちょっと裏技的な使い方ですが、チークだけじゃない楽しみ方もあるのでよかったら参考にしてみてください。
リキッドチークつけ方のコツ(ophelia.s流)
最後に少しリキッドチークをつける時に、私が普段気をつけているポイントをシェアしておきますね。
リキッドチークは本体のブラシでチョンチョンと2、3点置きしてから指の腹で伸ばしますが、
その際に乗せる位置を顔の外側になり過ぎないよう注意します。
乗せる位置はその日にしたいメイクプランによって若干ずつ異なるのですが、いずれにしても縦の中心線が目尻から真っ直ぐ下がってきたあたりになっていると、
チークを伸ばしたときに内側や外側に寄り過ぎず、一番発色してほしい箇所を中央付近にセットすることができます。
中心線が上にいくほど若い印象、下にいくほど大人っぽい印象、というふうに何となく思っておくといいかと思います。
ただしあまり高い位置にし過ぎると、色みによっては何年か前に一部で流行った酔っぱらいメイクとか最近でいえば地雷メイクっていうんですかね、
そういう印象になってしまう場合もあるので大人女子の場合は気をつけるほうがいいかなとは思います。笑
私は世代的にもあの地雷メイクってのも酔っぱらいメイクってのも、一つも可愛いとは思えないので、あまりオススメはしません。
ついでにいうと、毛先だけカラーを入れる最近トレンドらしいヘアスタイルも嫌いなんですけどね(実はけっこう保守なんです、笑)。
あとは、つけたリキッドチークをあまり広範囲に広げ過ぎないこと。
リキッドだとどこまでも塗り広げてしまいそうになりがちですが、それだと色効果も薄れるし、チーク独特の可愛らしさが半減するので、
なるべく点置きで乗せしたポイントから半径2〜3㌢以内を土台にするようにしています。
少しチークを取り過ぎたかな?と思ったら顔にはつけないようにしましょう。つけた分が余った場合も指についたものをティッシュで拭き取るか水で洗い流してしまったほうがいいです。
つけたチークの一番外側はキレイなグラデになるように一番気をつけて丁寧に伸ばしますが、その際に範囲が広がり過ぎないようにだけ気をつけます。
最後に合わせ鏡でサイドからもチェックして、色ムラになってたり位置が残念なことになっていないかも必ず確認します。
メイクのちょっとしたポイントや美容に役立つ簡単な姿勢矯正やストレッチ法など、これから知人の専門家さんたちの解説を交えて記事を公開していこうかなと思っていますので、楽しみにしてくださいね♡
何か参考になれば幸いです。
ではまた。
ophelia.s
